byebyekinの効果

(1)ウイルス不活性化試験 北環発 2019_0440号
【試験方法】試験品 9 容量にウイルス液 0.1mLを混合し、所定時間作用させる(TCID50法で感染価を測定)
【供試ウイルス】ネコ腸コロナウイルス(Feline enteric coronavirus, WSU 79-1683株)
【試験期間】2020/2/21~2/25【結果】15秒後 検出限界値以下:不活性効果あり
【試験機関】一般財団法人 北里環境科学センター

(2)超音波噴霧器を使った室内浮遊菌の抑制試験 北生発 2017_0117号
【試験方法】JEM1467の付属D「浮遊ウイルスに対する除去性能評価試験」準拠
【試験品】噴霧器(型番:RL-W1711、噴霧方式:超音波式、噴霧量:約200ml/時)、次亜塩素酸水溶液(約500㎎/L、pH5.8 水道水で10倍希釈して使用)
【試験微生物】Staphylococcus aureus NBRC12732(菌)
【試験空間】25m3【試験日】試験実施時期 2017/8/7~8/10
【結果】45分後 99.94%抑制
【試験機関】一般財団法人 北里環境科学センター

(3)アレルゲン不活性化試験 第 19092780001-0101号
【試験方法】アレルゲン溶液を添加、混合し所定時間後に試験溶液中のアレルゲン濃度をELISA法により測定する
【アレルゲン】スギアレルゲン:精製スギ花粉抗原Cryj1
【試験期間】2019/9/16
【結果】1分後アレルゲン検出限界値以下
【試験機関】一般財団法人 日本食品分析センター

(4)殺菌効果試験(クロカワカビ)第 1909278001-0201号
【試験方法】検体10mlに試験菌液0.1mL(菌数1億/ml)を接種後、所定時間後に試験液中の生成菌を測定する
【供試菌】Cladosporium sphaerospermum NBRC 6348(クロカワカビ)
【試験期間】2019/8/8
【結果】1分後生成菌 検出限界値以下【試験機関】一般財団法人 日本食品分析センター

(5) ウイルス不活性化試験 第 1909278001-0301号
【試験方法】感染価測定法 TCID50法:検体1mlにウイルス液(0.1ml)を添加、混合し、所定時間後に所要液中のウイルス感染価を測定
【供試ウイルス】Influenza A virus(H1N1) A/PR/8/34 ATCC VR-1469
【使用細胞】MDCK(NBL-2)細胞JCRB 9029株
【試験期間】2019/9/23
【結果】1分後生成菌 検出限界値以下
【試験機関】一般財団法人 日本食品分析センター